シェアリングサービスLUUP写真付き徹底解説!
政レンタルサービスを行っている事業者のひとつである株式会社LUUP(ループ)をご紹介します。
会員登録から、実施に電動キックボードを借りて乗って返すまでを詳しく解説します。
まずは、株式会社LUUPとは
電動キックボードシェアリングサービス株式会社LUUPとは、電動キックボードを貸出(レンタル・シェア)している会社です。特徴は、都内だけにかかわらず“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションをもとに、主要都市に着々とレンタルできる地域を増やしています。
特徴は、設置ポート(借りるところと返すところ)の設置数が多いこと。
そして、エリア内であれば、借りたところ以外の設置ポートへ返せるところです。コレが便利なのは、例えば自宅近くのポートから電動キックボードを借りて、駅近くのポートへ返却する。といったことが可能になります。
※もちろんポートに最大設置台数置かれていれば、そのポートに返却は出来ません。
事前準備
会員登録
まずは、専用アプリ(LUUP)をダウンロードします。
電話番号を入力し、SMSで認証コードが届きますので、アプリ上で認証します。
その後、プロフィールを登録します。
入力する内容は、氏名、生年月日、メールアドレスになります。
後ほど、運転免許証を登録しますので、偽りなく入力してください。
引用 LUUPアプリスクリーンショットより(株式会社LUUP)
ライド(乗ること)準備
LUUPでは、電動キックボードに乗ることをライドと呼んでいます。
「ライド準備をはじめる」ボタンから進めます。
・利用料金支払いとなるクレジットカードを登録します。
・年齢確認書類で運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、在留カードのどれかで登録します。(16歳未満登録不可能)
交通ルールテスト
アプリ内の交通ルールテストを受けることになります。
全問すべて正解しないと不合格となります。
電動キックボードを借りる
借りる方法は、2種類あります。
アプリから借りるとポートから借りる。
アプリから
アプリのマップ画面から、近くなどの利用したいポート場所を探します。
その際、上部の「ポートを探す」で、「機体あり」というところが選択されていますので、レンタルできるポートがわかりやすくなっています。
グリーン色のバッチは貸出可能で、グレー色のバッチは貸出機体が無いポートとなります。
オレンジ色のバッチは、ライドの料金の値引きや無料になる特典付きのポートになります。
※返却ポートでは値引きなどの割引は適用されません。
ポートをタップしますと、ポート名や、利用可能な機体の台数が表示されます。
また、ポートの写真も表示されますので、わかりやすい仕組みになっています。
ポート詳細画面を下にスクロールしますと、各機体の識別番号と、充電状況がわかります。
先程のポート詳細画面の機体右端の「ライドする」をタップします。
どこに返却するかを選択する画面に切り替わりますので、返却ポート(目的地ポートと呼ばれます)を指定します。
グリーン色のバッチのポートは、返却可能です。
グレー色のバッチは満車で返却できないポートとなります。
他の返却ポートに空きがあれば「返却ポートを変更」から、利用中に変更することも可能です。
ライド予約は出来ますが、10分間です。
時間を指定してなどは出来ません。
予約するか、ポート近くまでいきましょう。
ポートから借りる
ポートに到着したら、
利用したい電動キックボードがわかったら、(ポート内に複数の電動キックボードがある場合はどれを借りようとしているのか注意が必要です。)
アプリの「ロック解除」ボタンを押して、車体のハンドル部分にあるQRコードを読み込みます。
返却ポートを指定していない場合には、この時点で返却ポート(目的地ポートと呼ばれます)を指定します。
他の返却ポートに空きがあれば「返却ポートを変更」から、利用中に変更することも可能です。
スマートロックが解除されますので、交通ルールを遵守し、安全に電動キックボードをライドします。
操作方法
アクセル
アクセルはハンドル右側にあります。
レバーを押すことでアクセルとなります。
停止中にアクセルレバーを押しても動作しません。
地面を蹴って初速(最低3km/h必須)をつけることで、はじめてアクセルレバーが動作するようになっています。
モデルにより違います。
ブレーキ
ブレーキは、左右レバー形式で自転車のように操作することが可能です。
右側ブレーキは、前輪。左側ブレーキは、後輪となります。
ブレーキを掛ける際には、アクセルレバーから親指を離しましょう。
速度にもよりますが、後輪ブレーキをかけてから前輪ブレーキをかけるようにし、転倒リスクを避けましょう。
ウィンカー操作
左右に曲がる際には、左手側にあるウィンカー(方向指示器)を必ず操作してください。
操作方法は車種により2種類あります。
中央にスイッチがあるモデルは、左右にスライドさせ、その後中央に戻しウインカーを消します。
左右のボタンがあるモデルは、左右のボタンを押したあと、その後もう一度同じ左右のボタンをおしてウインカーを消します。
一時停車や駐車
一時停車や駐車などは、アプリから解除ボタンを押すことでロック・解除などができるようになります。
駐車禁止や、盗難にはご留意ください。
クラクション
クラクションも左手側にあります。
電動キックボードの返却
利用が終わりましたら、指定していた返却ポート(目的地ポートと呼ばれます)に到着して、テープなどで囲われたポート内に駐車します。
その後、アプリから駐車した電動キックボードを撮影して、アプリ内にて決済が行われます。
「ライド終了」をタップして終了報告してレンタル完了となります。
利用確認
アプリ内、左上のアカウントボタンをタップし、
「ライド履歴・領収書発行」をタップすることで、利用した時間や距離、そして費用がわかります。
設置場所
都内を始め、主要都市に広がってきています。
利用するにあたって
- ヘルメット着用は、努力義務となっています。
※当サイトでは、ヘルメット着用を推奨しています。 - 利用には、運転免許証は必要ありません。
- アプリ内での年齢確認書類で運転免許証、パスポート、マイナンバーカード、在留カードのどれかが必要になります。
- 交通ルールの遵守
利用料金等
利用料金
ライド基本料金50円(税込)
時間料金1分あたり15円(税込)
基本サービス提供
24時間LUUPカスタマーセンターの受付時間は7時-22時
(0800-080-4333)
身長体重制限
140cm未満、121kg以上の方はご利用いただけません。
保険について
ご利用中の事故は、ユーザーに対して損害保険が適用されます。
最新の情報は、専用サイトを御覧ください。
違約金
株式会社Luupが事前に定めた違約金が発生する場合があります。
最新の情報は、専用サイトを御覧ください。
ご利用ガイド
LUUP、全国のレンタル・シェアリングポート
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